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高齢運転者の運転技能検査を見直しへ 合格者の事故率高く、警察庁が検討会
安全運転・事故削減
警察庁は6月25日、75歳以上の高齢運転者を対象とする運転技能検査について、内容の見直しに向けた有識者検討会を開催すると発表した。背景には、一定の違反歴がある高齢運転者を対象に実施している運転技能検査の合格者を追跡調査した結果、検査対象ではない高齢運転者より事故率が高かったことがある。
同庁によると、2023年5月15日から8月31日までに運転技能検査に合格した人を追跡したところ、10万人当たりの事故件数は、検査対象ではない高齢運転者を上回った。交通違反で摘発された割合も高く、現行の検査内容が事故防止の観点から十分かどうかが課題として浮かび上がった。
運転技能検査は、75歳以上で一定の違反歴がある人が免許更新時に受ける実車試験で、「一時停止」「信号通過」「段差乗り上げ」などの課題を減点方式で採点する制度だ。
同庁は、高齢運転者のさらなる交通事故防止を図るため、学識経験者、指定自動車教習所業界関係者等を構成員とする「運転技能検査の見直しに関する有識者検討会」を開催する。そして、運転技能検査の内容の充実に係る方向性等について幅広い観点から検討を行い、8月を目途に報告書を取りまとめるとしている。
(出典:警察庁 Webサイトより)
(引用:LIGARE)