自然災害時等にEVの蓄電能力を活用し、非常時には活動を支える電力として、BCP対策に活用する取組を提案いたします。
非常用電源として利用できるようにEVとパワーコンディショナー※をセットでご提供します。
※解説等
パワーコンディショナー
直流の電気を交流に変換し、家庭用の電気機器などで利用できるようにするための機械で、可搬型の外部給電器あるいは設置型の充放電器があります。
外部給電器
EV等から電力を取り出す装置。EVに蓄電された電力を外部給電器を経由して、電化製品に供給することが可能です。
充放電器
EV等への充電とEV等に貯めた電力を取り出せる装置。充放電器にはV2H(Vehicle to Home)とV2B(Vehicle to Building)があります。
V2H(Vehicle to Home)
EV等に蓄電された電力を住宅へ供給するシステム。
1.EVのバッテリーに蓄電された電気を供給し、非常用の電源として活用することができます。
2.外部給電器は持ち運びができるため、EVに積んで移動することにより、電気が必要なエリアで非常用電源として活用できます。
3.被災時に非常用電源として開放するなど、社会・地域貢献につながる活動が可能となります。
4.同容量の定置型蓄電池と比較して、導入コストが抑えられます。