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ホワイトハウス、Hyundaiの商用EV「ST1」を日本初公開 キャンピングカーショー2026で拡張性を提案

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ホワイトハウス、Hyundaiの商用EV「ST1」を日本初公開

株式会社ホワイトハウス(以下、ホワイトハウス)は2026年1月27日、韓国・Hyundai(ヒョンデ)が開発した商用電気自動車「ST1(エスティ―ワン)」を、同年1月30日に開催された「ジャパンキャンピングカーショー2026」にて日本で初めて公開した。都市物流向けPBV(目的特化型車両)として開発された同車を、キャンピングカーのベース車両としても提案する。

「ST1」は、Hyundaiが2024年4月より韓国で販売を開始したビジネスプラットフォーム車両だ。約76kWhの大容量バッテリーを搭載し、航続距離は約300km(本国仕様)を確保している。

最大の特徴は、用途に応じた架装が容易な拡張性と、最新テクノロジーの融合にある。標準カーゴモデルのほか、シャシーキャブモデルなどが用意されており、物流や移動販売だけでなく、キャンピングカーへの転用も想定されている。

車両設計には低床プラットフォーム(ステップ高38cm)を採用し、荷役作業や乗り降りの負担を軽減。V2L(Vehicle to Load)機能により外部への電力供給も可能で、アウトドアや災害時の電源車としても活用できる。

また、スマートキーを持って離れると自動でドアが閉まる「スマートワークアウェイ」や、着席するだけでシステムが起動する「スマートドライブレディ」、車外から駐車操作ができる「リモートスマートパーキングアシスト」など、業務効率と利便性を高める先進機能が多数搭載されている。

ホワイトハウスは、環境性能と使いやすさを両立した「ST1」を日本市場に紹介することで、商用EVの新たな選択肢を提示するとともに、キャンピングカー業界における電動化ビジネスの可能性を広げていく狙いだ。

st1の種類

(引用:LIGARE)