2024.8.1
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
Hyundai Mobility Japan株式会社(以下、ヒョンデ)は、日本市場のニーズに合わせた中型EVバス「ELEC CITY TOWN(エレク シティ タウン)」の日本の正規販売店を通じた2024年末からの販売開始を発表した。同車両の特長は、乗客乗下車時の死角地帯の障害物を感知する「SEW-Near」機能、悪天候や滑りやすい路面でも車両のコントロールを容易にする「VDC(車両安定装置)」など路線バス運行で求められている各種安全装置を標準装備している点だ。ほかにも、ヒョンデは、車両管理の省力化を実現するOBD2コネクタを介したテレマティクスサービスの導入を準備。さらに、車両故障や修理対応による稼働時間減少(ダウンタイム)への対策として、国内翌日納品率95%以上を目指して初期部品在庫を準備しているという。なお、同社は、日本の公共交通機関で求められている課題に対し、EVバスを販売することでCO2削減に貢献していきたいと述べている。(引用:LIGARE)
2024.7.22
三菱自動車工業がミニキャブEV3000台を日本郵便より受注
2024.6.28
EVワイヤレス給電協議会設立 実用化・標準化などを推進
2024.5.31
「グリーンコープ生協くまもと」で初の電気自動車(EV)を導入