2024.7.22
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
三菱自動車工業は日本郵便から商用軽BEV「ミニキャブEV」3000台を受注したと7月8日、発表した。日本郵便は集配車両として利用する。今年秋から車両を納入する計画。三菱自は前モデルのEV「ミニキャブ・ミーブ」を2013年以降5000台超納入しており、実績を受けて今回の受注が決まったとしている。三菱自によると、ミニキャブEVは二酸化炭素などのガスをまったく排出しない点や、住宅街の集配でも気にならない静かな走行音、ルート配送に十分で給油の手間を省ける航続距離などが好評を博している。ミニキャブEVの航続距離はWLTCモード180キロ。三菱自は、大容量の荷室空間と、「重い荷物を積んでもキビキビと走行できる滑らかで力強いモータードライブ」も特長としている。
三菱自 加藤隆雄社長のコメント
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