2025.6.18
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素
エナリスは5月26日、正会員として所属するEVワイヤレス給電協議会にて、新たなワーキンググループ「EVワイヤレス給電を活用した新たなサービス検討」立ち上げを発表した。同ワーキンググループには、エナリス、ACCESS、UPDATER(旧みんな電力)、シナネン、新明和工業、住友電気工業、タツタ電線、東北電力、阪神高速先進技術研究所が参加している。同ワーキンググループの目的は、EVワイヤレス給電を活用したアグリゲーションサービスの検討、ワイヤレス給電だから可能な新たなビジネスモデルの検討だ。今後構築されていくワイヤレス給電の仕組みにエネルギー・リソース・アグリゲーションの仕組みを融合し、調整力と経済的メリットを生み出す、ワイヤレス給電ならではのビジネスモデルの検討を進めるという。さらに、2025年度は、需給調整市場への調整力供出など、すでに実用化されているエネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスにワイヤレス給電対応EVを組み込む場合の運用方法や法規制について検討を進める。そして、2026年度以降は、個人、企業、地域などがEVの情報を共有し、連携することで生まれる新しいビジネスモデルを追求する予定とのことだ。
ワイヤレス給電だからできる新たな電力ビジネスモデルイメージ
(引用:LIGARE)
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