2025.5.28
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素
経済産業省は5月9日、「ウラノス・エコシステム・プロジェクト制度」に基づいて、産業データ連携の促進に向けた優良な取り組みとして自動車・蓄電池のカーボンフットプリント(以下、CFP)・デューデリジェンス(以下、DD)データ、および電力データに関連する2プロジェクトの選定を発表した。自動車・蓄電池のCFP・DDデータ連携プロジェクトは、自動車・蓄電池トレーサビリティ推進センター(ABtC)が主体となって行っている取り組みだ。欧州電池規則への対応も考慮し、CFPおよびDDのデータを安全・安心にサプライチェーン上の企業間で連携させる。詳細は以下で公開されている。https://abtc.or.jp一方、電力データ提供プロジェクトは、電力データ管理協会が主体として取り組んでいる。全国8000万台のスマートメーターにおいて30分ごとに生成される電力使用・売電実績、電力取引の基礎となる電力データを、一般送配電事業者(データ提供会員)から収集し、データ利用者(データ利用会員)に提供するという。こちらの詳細は、以下で公開されている。https://denkankyo.jp
電力データ提供プロジェクト概要
(出典:経済産業省 Webサイトより)(引用:LIGARE)
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カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/業務効率化
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