2025.3.12
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
三井不動産株式会社(以下、三井不動産)は2月20日、ダイキン工業株式会社、エクセルギー・パワー・システムズ株式会社、株式会社Yanekara、株式会社Shizen Connectと連携し、「エネルギー・リソース・アグリゲーション事業」の環境整備に向けた複数の実証実験を開始することを発表した。同実証は、柏の葉スマートシティにおいて、不動産アセットが有する空調機器や給湯器、発電機、蓄電池、EV充電器等の分散型エネルギーリソースの統合管理・制御により、2025年冬より実施する。不動産アセットが有する、複数の分散型エネルギーリソース(空調機器、給湯器、発電機、蓄電池、EV充電器等)を統合制御し、調整力を総合的に生み出す実証実験は業界初だ。また、同実証は、公民学連携のオープンイノベーションによる新産業創造を推進し、柏の葉の街全体でエネルギー利用の最適化を進める「柏の葉スマートシティ」を舞台に、複数の実証実験を段階的に実施し、事業経済性を評価する。なお、5社は、社会課題解決に向け、今後も連携パートナーを拡大し、パートナー企業と街がともに成長する未来を目指すと述べている。
システム構成イメージ(出典:三井不動産 Webサイトより)(引用:LIGARE)
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カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素
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