2024.12.2
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素
スズキ株式会社(以下、スズキ)は、スズキ初となるBEVの量産モデル「e VITARA」を、イタリア・ミラノで公開したことを発表。2025年春よりインドのスズキ・モーター・グジャラート社で生産を開始し、2025年夏頃から欧州、インド、日本など世界各国で順次販売を開始するという。同モデルは、2023年1月にインドで開催されたAuto Expo、同年10月に日本で開催されたJAPAN MOBILITY SHOWで公開したコンセプトモデル「eVX」をベースとした量産モデルで、スズキのBEV世界戦略車第一弾となる。同モデルの特長は、BEV専用に新しく開発したプラットフォーム「HEARTECT-e」だ。メインフロアはフロア下メンバーを廃止し、電池容量を最大化した。また、バッテリーには、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを採用しているという。■スズキ社長 鈴木 俊宏氏のコメント「e VITARA」は、お客様にとって使いやすいBEVとするため、試行錯誤を重ねて開発した、スズキ初のBEVです。当社は、カーボンニュートラル社会の実現に向け、BEV、ハイブリッド車、CNG車など、地域に合った様々な選択肢を提供してまいります。「e VITARA」の投入は、カーボンニュートラル実現のための非常に重要なマイルストーンとなります。今回の「e VITARA」を皮切りに、今後もさらにBEVのラインアップを拡充するとともに、それぞれの国や地域に適所適材なモビリティを提案してまいります。(引用:LIGARE)
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カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
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