2024.9.19
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
株式会社エネットおよびNTTアノードエナジー株式会社は9月3日、新たにEV充電向けの時間帯別料金を提供し、全国140拠点でのEV導入に伴う電力需要の増加による電力コスト増加を抑制する取り組みの2024年9月からの順次開始を発表した。今回の取り組みの特長は、夕方に帰社して充電を開始した場合に、社会的に電気使用量が多い夕方の充電となってしまうものを、充電開始時間を電力使用量の少ない夜間にシフトさせることで、夕方の電力使用量のピーク抑制に貢献する点だ。さらに、充電時間を夜間へシフトすることで電気料金が格安になる時間帯別電気料金を提供することで、EV導入に伴うユーザーの充電コスト抑制にも貢献する。なお、エネットは、ユーザーのEV導入をサポートしていくとともに、電力コストの増大という社会的課題解決にも貢献していくと述べている。(引用:LIGARE)
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