2024.7.9
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は6月21日、一般ユーザーに対してもレクサス充電ステーションの予約を開放すると発表した。これにより、LEXUS Electrified Program(以下、LEP)会員以外のBEVユーザーもレクサス充電ステーションの利用が可能になる。LEXUSは、BEVの本格的な普及に向けて、LEXUSならではのサービスや体験を届けるLEPの拡充に取り組んでいる。充電にまつわるユーザーのストレスを軽減するために、LEPが提供するサービスの一環として、LEP会員が事前予約可能な急速充電施設「レクサス充電ステーション」の拡充を進めている。今回の取り組みにより、LEP会員以外のBEVユーザーは、インターネットブラウザを通じて、アカウントを登録、レクサス充電ステーションの予約画面にアクセスすることで、前日から最大2時間の事前に予約することができる。さらに、東京ミッドタウン日比谷では、充電を待つ間、LEP会員と同様に1Fのカフェラウンジ「LEXUS Meets…」で選べるお茶やスイーツのサービスを楽しむことが可能だ。また、LEXUSは、2030年までに全国で100カ所を超えるレクサス充電ステーションの展開を目指している。24年度には、グラングリーン大阪(24年12月)、JRセントラルタワーズ(25年3月)、大名古屋ビルヂング(24年度内)にも新たなレクサス充電ステーションを開設する予定だ。くわえて、BEVオーナーが充電の時間を有意義に過ごせるよう、近隣の商業施設でのサービス体験も検討中だという。なお、LEXUSは、BEVの不便や不安を払拭することで、ユーザーがBEVとともに過ごす時間を豊かで楽しいものにするよう取り組んでいくと述べている。(引用:LIGARE)
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