2024.7.19
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
福岡県は6月25日、今後急速な増加が見込まれる使用済みEVバッテリーの資源循環システムを全国に先駆けて構築するため、「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡(愛称:GBNet福岡)」設立を発表した。GBNet福岡は、県の呼びかけに賛同した自動車メーカー、バッテリーメーカー、自動車解体業者、バッテリー診断業者、リユースバッテリー業者、再エネ業者、金属リサイクル業者等、約20者の企業・団体で構成されている。同団体の目的は、使用済みEVバッテリーの「回収」「リユース」「リサイクル」「再製造」の一連の工程に取り組み、EVの普及に伴う課題(レアメタルの調達・EVバッテリーの資源循環)に対応するため、全国初となるEVバッテリーの資源循環モデル「福岡モデル」を構築することだ。さらに、福岡県は、キックオフ会議となる第1回会議および設立記念フォーラムを7月2日に開催している。(引用:LIGARE)
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