2024.6.24
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/コスト最適化
東日本高速道路株式会社(以下、NEXCO東日本)ら3社はこのほど、高速道路のサービスエリア(以下、SA)・パーキングエリア(以下、PA)における急速充電器の2023年度の整備実績、および2024・2025年度の整備見通しのとりまとめを発表した。急速充電器の整備は、NEXCO東日本、中日本高速道路株式会社(以下、NEXCO中日本)、西日本高速道路株式会社(以下、NEXCO西日本)の3社が、充電事業者と連携し進めていたものだ。2023年度は、129口の増設※が完了、2024・2025 年度に約430口の増設を予定しているという。※ 新規整備口数に加え、更新充電器設置に伴い撤去した既存充電器分を考慮した数量(プレスリリースより)なお、3社は、SA・PAにおいて2026年度以降に設置するEV急速充電器については、設置者(充電事業者)を公募する方向で調整を進めているという。さらに、高速道路の路外に整備されたEV急速充電器について料金調整により利用できる制度や新たな課金・決済の導入について、2024年度から順次実施できるよう検討を進めているとのことだ。くわえて、整備にあたっては、高速道路におけるEV急速充電器の空白区間の解消に取り組むことも目的とし、空白区間から順次実施していくと述べている。(引用:LIGARE)
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カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素/法令対応