運転マナーの向上を目指し、特殊車両を除く社用車全台にNCSドライブドクターを導入

ミズノ株式会社さま

グローバル人事総務部 東京総務課 課長
大久保 克也氏

グローバル人事総務部 東京総務課
圓城寺 隆夫氏

業種:その他製造
導入サービス:テレマティクス
導入効果:安全運転・事故削減/働き方改革・コンプライアンス/コスト最適化

動画で紹介

ミズノ株式会社さまの事例を動画でご紹介いたします。

導入の背景/課題
運転マナー向上
ドライブレコーダーとテレマティクスサービスとの併用運用
選んだ理由
社員カードを車載器にタッチするだけで運転者の特定が可能
月額使用料でサービスの利用が可能
導入の効果
事故件数の削減(約23%の削減)
自動車保険の保険料低減(約20%の削減)
急停止等の危険運転が減少し運転マナーが向上

ミズノ株式会社さまは、職場における安全衛生を確保し働きやすく働きがいのある職場環境の実現を目指している。営業先への訪問や取扱商品の配送など社用車を使用する機会も多く、管理部門では交通事故の削減・車間距離保持による追突事故の削減・駐車場事故の削減・運転マナーの向上を目的に「NCSドライブドクター」の導入を決めた。

ドライブレコーダーの取り付けを検討していたが

運転マナーの向上を目指しドライブレコーダーの取り付けを検討していましたが、既に取付済のテレマティクスサービスとの併用運用に課題を抱えていました。

複数社のテレマティクスサービスを比較検討。主に2つの理由から「NCSドライブドクター」の採用を決定

運転マナーの向上のためのサービスを検討しているタイミングで、ドライブレコーダーとテレマティクス機能がセットになっている「NCSドライブドクター」を知りました。複数のテレマティクスサービスを調査し比較検討してきた結果、「NCSドライブドクター」の採用を決めました。
  • 車載器に社員カードをタッチするだけで簡単に運転者の特定が可能であった。
  • 初期の利用コストを抑えられるサブスクリプションサービスであった。

運転マナーの向上により、「事故件数の削減」および「保険料の削減」を実現

現在、社用車を保持・管理している全部門で活用しています。これまで活用してきた所感として、「個人への安全指導がしやすくなった」「個人別の走行記録や車両稼働状況のデータ集計が楽になった」「事故の事後処理がスムーズになった」など業務の効率化が図られるようになりました。
また、運転映像が録画されることで危険度の高い急停止が減少して、当初目的である運転マナーの向上を達成することができました。さらにその結果として交通事故件数や保険料の削減が図られました。

社用車全体の課題解決に向けて大いに期待

ミズノ株式会社としては今後更に、安全運転講習会や交通事故分析での活用を計画しております。 また今回の「NCSドライブドクター」採用をきっかけに、社用車のリースもNCSさんにお願いしています。社用車を所有する企業全体の課題でもあるEV車両の取り扱い増、脱炭素化への促進など今後もNCSさんに期待しています。