2025.3.28
カテゴリー:ニューステーマ:EV/環境・脱炭素
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は3月12日、LEXUS「RZ」の新型モデルをベルギー、ブリュッセルで発表した。2025年秋以降、順次各地域で発売を予定しているという。今回のRZは、BEVシステムを全面刷新し、モーターの高出力化や航続距離の伸長、充電時間の短縮を実現している。さらに、「ステアバイワイヤシステム」の導入と、電動化技術を活用した四輪駆動力システム「DIRECT4」の特性を見直しを行っている。くわえて、今回のRZには、前後モーターの高出力化を施した「RZ550e“F SPORT”」を追加設定しており、最大システム出力300kWを発生させることができる。くわえて、LEXUS初採用の「インタラクティブマニュアルドライブ(Interactive Manual Drive)」を搭載しているという。■Lexus International Lexus Electrified 開発責任者 井藤進矢氏のコメントLEXUSは、電動化技術を磨いてクルマの本質的な走る楽しさや新しい運転体験の提供を目指しています。「トヨタテクニカルセンター下山(TTC-S)」では、厳しい道路環境を模したテストコースでエンジニアやプロドライバーが一体となり、クルマの素性を徹底的に鍛え上げています。加えて今回のRZでは、電動化技術を操作系まで拡げたステアバイワイヤシステムを搭載し、ワインディングでの直感的な操作フィールや低速域での取り回し性を追求しました。また、ソフトウェア技術を用いた「インタラクティブマニュアルドライブ(Interactive Manual Drive)」により、操る楽しさやクルマとの対話ができる体験価値を実現しております。今後も、LEXUSは素性の良いクルマとしてのハードウェアとソフトウェアの融合により、LEXUSならではのドライビング体験に挑戦してまいります。(出典:トヨタ Webサイトより)(引用:LIGARE)
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